キュッと
抱きしめたら 壊れてしまう
抱きしめないでいたら 壊れてしまう
そんな雨の夜
左胸の深いほう
自分で触れられたら 和ぐかもしれないのに
生身が邪魔をする
パジャマのまま 空へ飛び出せたらいいのに
世界が邪魔をする
何かまだ 欠けているような 欠けてしまったような
ぬるま湯が 絡まっているような
わかるのは、それが心地好いものではないということ
死ねばそれもなくなるのかな と考えてしまうくらいの
痛みを発していること
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by amaranthe | 2006-08-26 23:24 | 詩林
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