準備万端の不意打ち
「私のこと…まだ、愛してる?」

落ちてきた絶望的なまでに永い数秒間の沈黙は
反射で答えてしまうことを堪えたためだったけど。
男という生物は、なぜ理由を優先したがるのだろう、
君が求めるまま与えることに躊躇い、

「ど、どうしたの?」

期待してた気休めでも構わない言葉が届かずに、裏切られた妄想に堕ちてしまうのは
号泣する以上に準備が出来ていた。
私の選択を悩みと受け止め、原因を取り除こうと踏み出してくれた優しさは
女という生物が気軽に踏み潰して、
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by amaranthe | 2006-09-26 01:46 | 詩林
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